桜郷里の暮らし(D様) ~居住者様インタビュー~

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こんにちは。2020年に三島へ移住したライターMinakoです。この記事では、静岡県三島市に新しく誕生した優良田園住宅地「桜郷里(さくらこうり)」での暮らしの魅力を、居住者の方々へ移住者目線でインタビューしてご紹介します。

今回は、転勤族で様々な場所で暮らしながら、長年定住する土地・家を探して桜郷里に決めた、Dさんご夫婦(仮名・30代)へお話を伺いました。

6~7年探し「子育ての安心感」から桜郷里に

――はじめまして。今日は桜郷里での暮らしについてぜひお話を聞かせてください。転勤族と伺ったのですが、桜郷里に家を建てたきっかけを伺えますか。

夫Dさん:よろしくお願いします。私は転勤の多い会社に勤めているので、今後も国内外問わず転勤する可能性があります。そこで、長男が小学生になる前に「住む拠点となる土地」を探してきました。

妻Dさん:6~7年前から北海道や長野県など各地で探してきたんです。私も夫も実家が四国、九州方面で、ここに来る前は御殿場に住んでいたので、御殿場を拠点に神奈川・関東で探していました。

夫Dさん:なかなかいい土地に出会えず静岡にも目を向けたところ、妻が桜郷里のHPを偶然見つけて、見学に行ってから1~2か月で契約を決めました。

――すぐに決断されたんですね。長年様々な土地・家を見てきて、決め手は何だったのでしょうか。

妻Dさん:ここを逃すと、もうこれ以上の土地には出会えないと思ったんです。将来的に夫の単身赴任が確定しているため、「私一人でも子供たちを安心してのびのび育てられる環境」であることを一番に考えていました。桜郷里は敷地内に外の車は入って来ないため安心感があり、土地も家も広い点がとても気に入りました。

夫Dさん:他にも、駿河湾と富士山がどちらも望める「眺望」も決め手のひとつでした。また、この地域に縁がない私たちにとっては「これからコミュニティをつくる環境」という点も魅力でしたね。あと個人的には「魚がおいしい地域」を希望してきたのですが、桜郷里はそうした私たちが求めていた条件に当てはまったんです。

眺望を生かすために設けた多くの窓

――眺望も決め手とのことですが、1階はひとつの空間で窓が大きく開放感がありますね。家の設計において眺望を大事にしたポイントがあれば教えてください。

夫Dさん:この家は、多くの時間を過ごす妻の要望を最大限に取り入れて設計しました。眺望では特に、キッチンから駿河湾が一望できる開放的な窓ですね。キッチンの富士山側にも「富士山窓」を設けました。

妻Dさん:家事をしながらリビングに入ったときに、目の前に駿河湾が見えるようにしました。また、富士山の様子から季節を感じられることも良いなと感じています。

夫Dさん:1階にはウッドデッキ、2階の寝室にもベランダを設けたので、寝る前に三島の夜景を見て過ごすことができます。また寝室にも「富士山窓」を設けました。家を建てるまで分かりませんでしたが、2階からの眺望は想像以上でしたね。

妻Dさん:玄関のある東側に窓を設けたことも良かったです。朝日を浴びることができて、家がとても明るくなり気持ちがいいんです。

子供たちとの時間を生んだ、リビングと家事動線へのこだわり

――素敵な眺望と、開放感と明るさ。このリビングにずっといたくなりますね。間取りやその他のこだわりがあれば教えてください。

夫Dさん:とにかく広いリビングにしたかったので、1階はリビングダイニング、キッチン、和室、子供用スタディスペース、全てをひとつの空間にしました。2階は子供部屋2部屋、寝室、書斎、トイレと洗面所、ベランダです。2階に行くためにはリビングを必ず通るように、リビングの中に階段を設けました。また、スタディスペースはもともと作る予定ではなかったのですが、「子供が自主的に遊んで、勉強する空間」という住宅メーカーさんの狙い通りに使ってくれています。提案いただけて良かったですね。

妻Dさん:子供たちが和室やリビングで遊んだり、スタディスペースで勉強したりする様子など、キッチンで料理をしながら子供たちに目が届くようになり、この間取りにしてとても良かったです。

夫Dさん:数年後には私が単身赴任になるため、家事動線にもこだわり妻の希望を叶えました。

妻Dさん:例えば、洗濯物を洗濯機から取り出したらすぐに干せるように、目の前にウッドデッキを設けました。和室も、ちょっとした遊び場になったり着替えをしたりと色々な用途で使っていて、想像以上にリビングの中に和室を作って良かったですね。

――家事を効率的に出来るようになり、生活が変わった実感はありますか?

妻Dさん:今までは、4回の洗濯に、夕食後は洗い物をして、子供たちをお風呂に入れて歯磨きをして、やるべきことを終わらせたら寝る時間で何もできないという生活でした。今は、洗濯動線が効率的になり浴室乾燥機もあるため、入浴後にも浴室乾燥で干したり、食洗器も活用したりと、寝るまでに子供たちと過ごせる時間ができたんです。1人1冊ずつ好きな絵本を選んで、寝る前に和室で絵本を読み聞かせています。家事の時間がかなり減り、子供たちとの時間が増えましたね。

「寝に帰る家」から「くつろげる楽しい家」に

――(夫)Dさんの生活は何か変わりましたか?

夫Dさん:かなり変わりました。これまでは、平日は仕事を終えて「寝に帰る」という感覚でしたが、今は家に帰るのが楽しみになり、「くつろぎに帰る」ようになりました。通勤時間は増えましたが、高速道路を使っていて全く不便はありません。

妻Dさん:休日の日中なども、アパートの狭い空間だと子供たちが賑やかで騒がしく、「昼寝の機会」もありませんでしたが、今は子供たちの昼寝も増えました。

夫Dさん:私自身も、ソファに寝転がってくつろげる時間が増えたり、朝の景色や夜景を楽しむようになったり、今までとは違う家での過ごし方が出来るようになりました。また、初めて「庭いじり」をするようになり、野菜を栽培したり、週末には「何を植えるか」と家族で話したりするなど、これまでと違うライフスタイルになり純粋に「楽しい」ですね。

妻Dさん:長男が自発的にお庭を観察して、土が乾いていたらお水をあげてくれて、「花が咲いた」などの変化を教えてくれるんですよ。

――家族みんなでくつろげる家になったんですね。

妻Dさん:そうですね。好きなだけ家の中を走り回れるようになり、子供たちも本当にのびのびとして活発になったと感じます。

生活圏は家と周辺、車でも20~30分以内

――家の中以外では、普段どのような範囲で生活されているか教えて頂けますか?

夫Dさん:買い物は車で20~30分の範囲で全て済みます。スーパーはマックスバリュか、萩のインターで降りてしずてつストア、もしくはサントムーンやAokiなどにも行きますね。

妻Dさん:サッカーや陸上など長男の習い事や、これからはじめようと考えているスイミングなども、車で5~15分程度と近いです。あとは、家やこの周辺で過ごす時間がとても多いですね。

夫Dさん:近くの公園に行ったり、桜郷里の敷地内で子供たちが自転車に乗って遊んだり、「山田川自然の里」にも行きました。近所に住む長男と同世代のお子さんとも、敷地内で子供同士一緒に遊ぶこともあります。

大きく不満な点は、正直思いつかない

――長年住む土地を探して桜郷里に即決され、ご家族みなさんでとても豊かな暮らしをされているのだなと感じました。もし、入居後に気づいた不便なことや、もっとこうだったらいいなと思う点があれば教えてください。

夫Dさん:そうですね。もう少し入居者数が増えてきたら、子供たちを送迎してくれる「スクールバス」が欲しいですね。また、郵便局やコンビニなど、ちょっとした買い物ができる場所がすぐ近くにあると嬉しいです。

妻Dさん:想定していなかったこととしては、友人がよく泊まりに来てくれるようになりました。そのため、家の中のことですが「来客用布団の収納スペース」が足りず、レンタルするなどしています。一度遊びに来てもらうとこの家を気に入ってくれるようで、想像以上に「人を呼ぶ家」になりました。あとは、夏に「養豚場」の匂いが少し気になる程度でしょうか。

夫Dさん:正直、「こんなはずじゃなかった」と大きく感じる点は無いんです。とても満足しています。

子供たちの成長とともに、家の変化を楽しみたい

――最後に、これからの楽しみや、どんな暮らしをしていきたいかなどイメージはありますか?

夫Dさん:子供たちの成長とともに家の中の使い方が変わっていくと思うので、それは楽しみですね。スタディスペースは、遊びの場から勉強の場になり、子供たちが大きくなったら私たち夫婦の憩いの場になると伺いました。提案いただいた時にはピンと来ていませんでしたが、既にイメージ通りになっているように感じます。その他の部屋も、子供たちの成長に合わせて使い方が変化すると思うので、家とともに年を重ねていくのが楽しみですね。

妻Dさん:とにかく「安心できる場所」が出来ました。転勤で「次はどこへ行くのだろう」という不安がいつもありましたが、今はこの家があり、どっしりと構えて子育てが出来そうです。子供たち自身も、引っ越しで悲しい別れをしなくてよくなりました。転勤の度に、夜泣きが増えるなどストレスも感じていたと思うのですが、そういった変化も無くなりそうです。また、桜郷里には同世代のご家族も多いので、子育ての観点では、地域全体で子供の声がにぎやかに響くような、安心して過ごせる場所になれば嬉しいです。

――家とともに成長し、変化を楽しむ明るいDさんご家族の様子がイメージできて、とても素敵だなと感じました。家で過ごす時間が「楽しい」ものになることは、とても豊かですね。今日はご家族との貴重なお時間をいたたきありがとうございました。

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取材中も、お子さんたちがのびのびと家の中で遊んでいる姿がとても印象的でした。土地や家のおかげで、「日々の時間の使い方」や「家での過ごし方」が大きく変わるのだなと、今回改めて実感しました。家族のそれぞれにとって、家で過ごす日常がより豊かに楽しくなることほど、幸せなことは無いのではと思いました。

今後も桜郷里の居住者の方々へ、ここでの暮らしを伺っていきたいと思います。

インタビュー・文│Minako Ishibashi