東京駅まで1時間未満で座って通勤できる!便利で住みやすい穴場「三島」を紹介

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東京で働くサラリーマンは、通勤ラッシュの混雑具合に毎日疲弊してしまいますよね。

できるだけ通勤ラッシュのストレスを避けるために、東京駅まで座って通勤できたら良いと思いませんか?

東京駅から1時間圏内で座って通勤できる地域といえば、都内の郊外や埼玉県、千葉県などを思い浮かべる人が多いと思います。

ところが実は、ほとんどの人が知らない穴場はあるのです!

それが静岡県の「三島市」です。

東京のように都会ではなく、伊豆や箱根、富士山と三方をリゾート地にかこまれた自然豊かな三島市。

三島市は東京に比べて安いため、高いと諦めていたマイホームの購入も夢ではありません。

とはいえ、「静岡県から東京に通勤なんて遠すぎるのでは?通勤代が高額でしょ?」と、思ってしまいますよね。

この記事では「東京都から1時間圏内で座って通勤したい」と思っている人に、実際に三島市から東京へ通勤している人のインタビューを交えながら、三島市での暮らしを紹介していきます。

東京駅から1時間圏内で、座って通勤したいなら三島市がおすすめ

東京駅から1時間圏内で通勤できる始発駅といえば、三鷹駅や大宮駅、千葉駅などいくつもありますが、最も穴場なのが三島駅です。

三島市は静岡県の東部に位置し、新幹線のひかり号やこだま号の停車駅でもあります。

かつては箱根越えする旅人たちの宿場町として栄えた街で、今でもいたるところに湧き水が流れ景観がきれいな街としても有名です。

また、三島市は年間を通して温暖な気候で、雪が降るような寒い日は年に一度あるかどうかです。

三島市民を対象とした令和元年度の「三島市市民意識調査」の調査結果によりますと、市民の91.2%が住みやすさに満足しており、三島市への愛着率も86.8%と高い評価を得ています。

三島市が市民からの評価が高く、過ごしやすい気候の地域であることはわかりましたが、「静岡県から東京都へ毎朝通勤するなんて遠すぎるのでは?」と思ってしまいますよね。

朝の新幹線はよほどのことがない限り空いていて座って通勤できるため、都内近郊から通勤するよりも楽なのです。

それでは、都内と三島市に住んだ場合の通勤時間を比較していきましょう。

三島駅から東京駅までは約50分

三島駅から東京駅までは遠いと思われがちですが、実際には新幹線で50分です!

サラリーマンの都内通勤平均時間は約50分なので、環境の良い地方に移住しながらも多くのサラリーマンと同じような生活ができます。

例えば自宅から三島駅まで自転車で約15分、三島駅から東京駅まで50分、東京駅から会社まで徒歩15分と考えても、通勤時間は全部で80分です。

通勤時間が全部で80分と聞くと長いと感じる人がいるかもしれませんが、新幹線通勤の特徴は何よりも座れることです。

都内在住で通勤ラッシュの時間帯に通勤すると、絶対と言ってもいいほど座れません。

三島市に住むからこそ味わえる新幹線通勤の良さを紹介していきます。

新幹線通勤は行きも帰りも座れるし静か

多くのサラリーマンがストレスを感じながら通勤している中、三島市から東京に通勤するときは新幹線を利用するため有意義に自分の時間を過ごしながら会社に通勤できます。

三島駅から東京駅まで有意義に通勤できる理由は次の7つです。

  1. 都内の通勤ラッシュのように混雑がない
  2. 行きも帰りもよほどのことがない限り自由席でも座れる
  3. 特に帰りは東京駅が始発なので確実に座れる
  4. テーブルが使えるので車内でも仕事ができる
  5. コンセントのある席を選べばスマホやPCの充電ができる
  6. 飲食OKなので朝食や晩酌を車内でできる
  7. トイレやパウダールームがあるので車内でも身支度ができる

都内に通勤するサラリーマンの平均通勤時間とほとんど変わりませんが、睡眠や仕事、読書、飲食、身支度など有意義に過ごせる環境です。

通勤時間というよりも自由時間として利用できるので、会社でも自宅でもない一人でホッと一息つける場所になります。

これだけ新幹線通勤が有意義に過ごせる理由があると、「新幹線通勤もアリかな?」と思ってしまいますよね。

その他にも新幹線通勤にはメリット・デメリットがいくつもありますので確認していきましょう。

三島市から東京まで新幹線通勤するメリット・デメリット

新幹線通勤をしたことがない人にとって、いったいどんな感じなのか想像しにくいですよね。

三島市から東京まで新幹線通勤するメリット・デメリットを比較していくので、三島市への移住を検討している人は参考にしてくださいね。

メリット1:新幹線は天候に左右されにくい

私鉄やJRは大雨や強い風などの悪天候の場合、運転見合わせになることが多く、通勤するサラリーマンを悩ませます。

一方で、新幹線は私鉄やJRが運転見合わせのときでも通常運転していることがあり、遅延もあまりありません。

新幹線が全く遅延しない訳ではありませんが、私鉄やJRに比べると時間通りに来ることが多いので、ストレスなく通勤できます。

メリット2:普段は満員になることがない

大型連休や年末年始など特定の時期は、乗車率が100%を超えて新幹線でも満員電車になることが多いですが、普段はほとんど満員になることがありません。

都内の通勤ラッシュはスマホを見たり、立ったりすることさえ困難で、毎日続けているとストレスが溜まってしまいます。

ところが、通勤手段を新幹線に変えるだけで満員電車に遭遇することがほぼなくなり、乗車中は自由に過ごせるため、通勤ラッシュのストレスから解放されます。

メリット3:クレジットカードのポイントが貯まる

新幹線通をすると会社までの交通費が高くなってしまいますが、クレジットカードで購入するとポイントが貯められます。

還元率1%のクレジットカードなら、10万円分の交通費で1,000ポイントも貯まってお得です。

溜まったポイントは電子マネーやギフト券に交換したり、マイルを貯めて航空券と交換したりできます。

高い新幹線定期代もお得に購入しましょう。

メリット4:都内近郊に比べて不動産が安くて広い

三島市は都内近郊に比べると不動産が安いため、同じ予算でも広くて庭付きの戸建て住宅を購入できます。

都内でも庭付き戸建て住宅を購入できますが、三島市に比べると高額で、敷地面積は2〜3分の1の広さです。

三島市の方が庭が広く、駐車場もあり、ゆったりとした空間のマイホームを購入できます。

土地の価格が安いので、その分を理想の注文住宅を建てる費用に当てられます。

メリット5:週末は自然豊かな環境を楽しめる

平日は三島市から都内へ新幹線通勤して、週末は自然豊かな環境で家族とゆったりとした休日を過ごせます。

三島市の周りには伊豆や箱根、富士山などのリゾート地があり、海や川、山がすぐ近くです。

週末に都内からリゾート地へ出かけようとすると高速道路の渋滞でストレスがかかりますが、三島市からは高速道路を使わなくても1時間以内で行けます。

メリット6:新幹線内は「Shinkansen Free Wi-Fi」無料で利用できる

Shinkansen Free Wi-Fi」のシールが貼られている車両では、誰でも無料でWi-Fiが利用できます。

Shinkansen Free Wi-Fi」のシールが貼られている車両では、誰でも無料でWi-Fiが利用できます。

フリーWi-Fiの利用方法は、メールアドレスまたはSNSの認証が完了すれば1日に何度も利用可能です。

新幹線内で映画やドラマを見たり、仕事をしたりするのにもスマホのデータ容量を気にする必要はありません。

メリット7:行きの通勤時間帯(朝6時〜8時)は三島駅始発が6本あるので座りやすい

三島駅発東京駅行きの新幹線は、朝6時〜8時の通勤時間帯に全部で6本も運行しています。

三島駅発の新幹線は浜松発や静岡発の新幹線に比べると、座りやすいのが特徴です。

もともと新幹線は在来線に比べると席が空いていることがほとんどですが、三島駅発の新幹線を選べば自由席でも自分の好きな席を選択できます。

以上で、三島市に移住して東京へ新幹線通勤する7つのメリットがわかりました。

次はデメリットもチェックしていきましょう。

デメリット1:帰りの時間に気を使う

東京から三島市へ帰るときの終電は22時47分です。

都内近郊在住の人に比べると終電時間が早いため、会社の同僚や友人などと飲み会をした日は、帰りの時間に気を付けなければいけません。

終電を逃しても気軽にタクシーを利用できる距離ではないので、終電に間に合うように早めに解散する必要があります。

デメリット2:交通費が高い

東京〜三島間の新幹線定期券の金額は1ヶ月約9万円なので、都内近郊に比べると交通費は高くなってしまいます。

会社から通勤手当が全額支給されたら良いですが、支給上限金額を超えてしまった場合は一部自己負担しなければいけません。

とはいえ、交通費は高いですが、住宅費用が安くなったり、クレジットカードで購入すればポイントがたまったり、通勤時間のストレスがなかったりと良いところもたくさんあります。

以上で三島市に移住して東京へ通勤するメリット・デメリットがわかりました。

三島市から都内に通勤する場合に一番気になるのはやはり、「家」ではないでしょうか。都内の家と比較して、三島市の家賃や間取りはどうなのか見ていきましょう。

三島市なら安くて広い家に住める

三島市に移住するメリットは都内よりも安くて広い家に住めることですが、家賃の相場は一体いくらなのでしょうか。


三島市の家賃相場吉祥寺の家賃相場
ワンルーム4万7,100円7万6,000円
1LDK6万6,900円19万6,100円
2LDK7万9,600円24万3,700円
3LDK9万3,000円31万5,900円

出典:三島市の家賃相場情報
出典:吉祥寺駅の家賃相場情報

表の家賃相場は、駅徒歩10分圏内の賃貸物件の平均賃料です。

三島市と吉祥寺の家賃を比較すると、吉祥寺の家賃は三島市の約3倍以上であることがわかります。

今は子供がいない、もしくは小さいため狭い家でも良いかもしれませんが、将来子供が大きくなると広い家が必要です。

今の給料で家賃に20万円〜30万円も支払うと、家計を圧迫してしまいますよね。

「賃貸は高いから家を購入した方がいいのかも」と思っても、都内は分譲住宅も高額です。

三島市と都内の分譲住宅の相場を比較


三島市の価格相場吉祥寺駅の価格相場
すべて2,758万円6,825万円
3LDK以下1,941万円6,202万円
3LDK〜4LDK2,772万円6,145万円
4LDK〜5LDK2,924万円6,886万円
5LDK以上2,477万円10,918万円

出典:三島市の一戸建ての価格相場
出典:吉祥寺駅の一戸建ての価格相場

三島市と吉祥寺で分譲戸建て住宅の価格相場を比較すると、吉祥寺の方が2〜3倍以上であることがわかります。

吉祥寺駅周辺で35年ローンを組んで家を購入しても、毎月の支払金額は20万円を超えてしまいます。

東京駅までの通勤時間がほとんど変わらない吉祥寺や高円寺に、高い家賃を支払って狭い家に住むくらいなら、三島市で安くて広い家に住んだ方が子育てに良いと思いませんか?

もっと広い家と自然豊かな環境で、のびのび子育てしたいですよね。

三島市なら家が安くて広いだけでなく、夢の庭付きマイホームを持つことだってできます!

都内でも庭付きマイホームを持つことはできますが、三島市に比べると面積は2〜3分の1の広さです。

三島市のマイホームなら庭と駐車場が付いているマイホームを購入でき、今よりも自然豊かな環境で充実した日々を送れるでしょう。

静岡県三島市で夢の注文住宅を建ててみよう

「マイホームを購入するなら注文住宅がいい!」と、思っている人は多いですよね。

建売住宅も注文住宅も家のグレードに差はありませんが、注文住宅は個人の希望に合わせて家をデザインできるので理想のマイホームが完成します。

一般的には注文住宅に比べて建売住宅の方が安いので、「注文住宅は厳しいかも」と悩む人は多いでしょう。

東京で注文住宅をを購入すると高額なので、一般のサラリーマンは簡単に手が出せません。

ところが、三島市なら土地の土地の価格が安いので、その分を注文住宅を建設する費用に当てられます。


三島市吉祥寺
土地価格40万4,171円/坪446万3,250円/坪

▼出典:三島市の土地価格相場
▼出典:吉祥寺の土地価格相場

表を見てわかる通り、東京の土地代は高いので土地と注文住宅を購入すると莫大な金額になってしまいます。

一方で、三島市なら土地が安価なので、理想通りのマイホームをデザインするためにお金をかけられるのです。

「なるほど、三島市に住めば今と同じ家賃負担で夢のマイホームを持てるんだ!でも、新幹線通勤をしたら交通費が高すぎるのでは・・・?」と思ってしまいますよね。

それでは次に、三島市から東京へ新幹線通勤したときの費用についてお伝えしていきます。

新幹線の交通費負担が増えても、家賃分で相殺

三島市に住めば家賃が安くなったとしても、新幹線の交通費が高額ではないかと心配です。

三島市と東京間の新幹線通勤の交通費は約9万円です!

新幹線定期費用1ヶ月用定期3ヶ月用定期
東京〜三島間92,220円262,820円
品川〜三島間87,040円248,050円

「毎月9万円も交通費にかけられない」と焦るのは、まだ早いです!

勤めている会社からの通勤手当がいくらか調べてみましょう。

新幹線通勤を推奨している大手企業なら、月15万円まで交通費が支給されるところがあります。

仮に通勤手当を全額支給してもらえなかったとしても、70%を会社が負担してくれるとなったら自己負担金額は26,112円〜27,666円です。

交通費に9万円と考えると高くて驚いてしまいますが、会社に負担してもらえる費用を考えるとそう高くはありません。

家賃や生活費を考えると都内に住むのと出費は変わらない

三島市から東京までの交通費は高くても、家賃や生活費を考慮すると出費はトントンです。

家賃は安く、食材などの生活費も都内に比べると安く済みます。

東京で休日に遊びに行こうと思うと近隣施設の入場料や交通費、駐車場代、食事代など何かとお金がかかりますが、三島市は公園や水遊び場が豊富なのでお金をかけなくても充分満喫できます。

通勤手当を全額負担してもらえる会社に勤めているなら、日々の出費はトントンどころか三島市へ移住した方が安くなるでしょう。

三島市は若い世帯の移住、定住を促進するための制度が充実しているため、最大150万円の補助金が受け取れるメリットもあります。

詳細については三島市のホームページを確認いただくか、直接三島市にお問い合わせください。

三島市移住の補助金情報

また、東京は保育園の入園が激戦区です。

都内に住んでも認可保育園に入園できなかった場合、認可外保育園に通うために毎月5万円〜7万円の保育料を支払わないといけません。

万が一、子供を認可外保育園に通わせることになったら三島市に住むよりも、都内に住む方が出費は多くなってしまいます。

以上から会社からの通勤手当、東京に比べて安く住む家賃や生活費、移住の補助金などを考えると、決して新幹線通勤に月9万円かけるのは高くないことがわかりました。

・・・でも、「新幹線通勤をしてもそこまで贅沢ではないとわかったけれど、本当に新幹線通勤している人なんているの?」と、思いますよね。

そこで、次は三島市から新幹線通勤している○名の方の生の声を紹介させていただきます。

新幹線通勤なんて贅沢じゃない?どんな人が新幹線通勤しているの?

「新幹線通勤なんて本当にみんなしているの?」と思うかもしれませんが、一般のサラリーマンの方でもたくさんの人が新幹線通勤をしています。

基本情報

Yさん(男性)/34歳/単身

三島市に移住する前は、どんなことでお悩みでしたか?

地方に移住することで、遊びや人とのつながりが不安でした。

でも実際はというは、私はキャンプや海遊びが好きでよく伊豆に出かけていたのですが、都内に住んでいた時は朝5時起きで1拍2日で出かけていました。

ところが、三島に移住してからは1時間かからないので、日帰りや、午前中だけでもでかけられるようになり、以前よりも充実しています。

どうやって三島市のことを知りましたか?

東京での勤務を続ける前提で考えていたので、基本的に新幹線駅で探していました。

三島駅は過去に一度だけ、大瀬崎でダイビングするときに利用したことがありしっていました。

三島市を知ってすぐに移住を決めましたか?

移住を検討してからすぐに決めました。

前に住んでいた家を出なければいけないタイミングが決まっていたため、2-3カ月で決めました。

また、物件を探しにいった時に、よい物件に巡り合えたことも大きかったです。

他にも移住先の候補があった中で、何が決め手となって三島市へ移住しましたか?

熱海、小田原と検討しましたが、最終的に三島に決めたのは、関東最高峰の海である西伊豆からの近さと、他の地域と比べた時の人のオープンさです。

個人的な活動で色々な地域を見てきましたが、三島の方たちはヨソモノに対してオープンな雰囲気を感じました。

みしまびとや三島LINK等、地域に溶け込んでいくためのきっかけとなる集まりもあり、スムーズに地域になじんでいけそうと感じました。

また、新幹線通勤でに関しては、終電が三島どまりなので、都内で遅くまで活動して帰る際も、乗り過ごすことがなくくつろげる点が気に入っています(笑)

実際に三島市に移住されてみていかがですか?

非常に楽しく過ごしています!

三島での友人ゼロからのスタートでしたが、一緒に飲みに行ったり、BBQをしたり、海遊びをしたりする友達もできました。

実際に暮らしてみて、移住前に感じた「ヨソモノに対するオープンな雰囲気」が感じた通りだったと実感しています。

毎年8月に行われる三嶋大祭りでは、三島伝統の農兵節を三島の人たちと一緒に踊ることができますし、東京から1時間以内と近いので、東京の友人もよく遊びに来てくれます。

新幹線通勤も8時前後に乗っており、極端に早いという状況ではありませんし、なにより座って通勤できることで、その時間を有効に使えています。

新聞を読んだり、読書をしたり。仕事が差し迫っているときはその時間で仕事をすることもあれば、疲れているときは、休んだりしています。

また、海にもすごく近く、ウィンドサーフィンをする沼津の牛臥海岸までは車で20分程度、シュノーケルに最適な戸田や土肥にも1時間以内でいけるため、海を近くに感じれらています。

(以上インタビュー)

・・・ということで、 「実際に三島市から新幹線通勤している男性のインタビューをご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか?

三島からの新幹線通期のイメージも湧いてきたし、自分もしてみようかな・・・と思ってきましたか?笑

でも、いざ自分が移住しようと思うと、田舎での生活が大丈夫かなとと心配ですよね。

三島市は都会育ちの人でも馴染みやすく、ほどよく田舎で住みやすいのが良いところです。さらに三島市の魅力をお伝えしていきますね!

都心に1時間圏内だけどほどよく田舎で住みやすい街「三島市」

東京から1時間圏内で、安くて広いマイホームを購入できる「三島市」はどんな街なのでしょうか。

三島市は静岡県の東部にある街で、人口は約11万人(平成30年12月31日時点)です。

平成8年頃から人口はあまり変わっていませんが、世帯数は約1万世帯も増加しています。

つまり、20数年でそれだけ多くの人が三島市へ移住してきているということです。

実際に令和元年の三島市民意識調査では、91.2%の人が住みやすいと感じており、三島市民の幸福度は日本全体の平均よりも高い結果となっています。

それだけ三島市での生活に、満足感と充実感を覚えているのです。

三島市の魅力を他にも8つ紹介していきます。

三島市は富士山が見える

三島市は富士山のすぐ近くで、いろんな場所から富士山を眺められます。

三島市が発行している「三島市眺望地点ガイドブック」や「中心市街地富士山おすすめスポット」を見ると、富士山の絶景スポットがいくつも掲載されています。

東京から三島市に移住したら富士山近郊に住むからこそ味わえる景色を、毎日楽しんでくださいね。

三島市からは日本三大清流「柿田川」にすぐ行ける!

三島市には富士山の湧き水を源流とする美しい小川が何本も街を流れ、水の都と言われています。

また、「21世紀に残したい日本の自然百景」にも認定された、日本三大清流の一つである柿田川にすぐに行けますよ。

実際に柿田川は驚くほどの透明度と冷たさで、触ってみると雪解け水であると実感できるでしょう。

駅前は飲食店が充実

三島駅周辺は飲食店が充実しており、地元の人だけでなく観光客も満足させるレベルの高さです。

居酒屋や海鮮料理、串カツ、焼き鳥、イタリアンなど種類が豊富なので、外食で困ることはありません。

④サントムーンという大型商業施設もある

サントムーンは静岡県内有数規模のショッピングセンターです。

3000台の駐車場、100以上の店舗、映画館、家電店、ホームセンターなどが入る大型施設で、2020年には新館がオープンしさらに大きな施設になる予定です。

サントムーンに行けば生活用品や洋服などが何でも揃うため、買い物に困ることはありません。

三島駅からはシャトルバスが運行しているので、車がなくても安心です。

ユニクロやGUなんて東京より店舗が大きくて充実

サントムーン柿田川をはじめ近隣にいくつもGUやユニクロの大型店舗があります。

都内のユニクロやGUとは違い、店舗面積が広いので、商品が充実しているだけでなく、通路が人くて商品選びがストレスなくできるのも魅力の一つです。

都内では。すぐに売り切れる人気アイテムも意外と売れ残っていることがあります。

子育て制度も充実

東京に住むと子供を保育園に入園させるのが大変で、万が一待機児童になったら認可外保育園料として毎月約10万円が必要です。

一方で、三島市は東京よりも待機児童数が少なく、平成29年1月に待機児童数が33人でしたが、待機児童解消のためすぐに新しく保育園を開業するなどして待機児童対策をしています。

その他にも全部で12箇所の子育て支援センターや全国的に見て安い保育料、中学3年生まで医療費無料など、子育て制度が充実しています。

妊娠や出産、子育てで悩んだときは、「子育てコンシェルジュ」や「子育て世代包括支援センター」など、気軽に相談できるサービスや施設があるので、親や兄弟、友人が近くにいない人でも安心です。

若い世帯や子育て世帯向けの移住・定住支援サポートも充実しているので、東京からの移住先としておすすめです。

子育て世代が住みたいまち全国NO.1!の長泉町と並ぶほど充実した制度

三島市に隣接する長泉町は日本の総人口がマイナスになる中、人口を増やし続ける自治体として話題になりました。

新聞やテレビなどに取り上げられて、「長泉町は産み育てやすい町」として評判です。

子育てのために移住する世帯が多い長泉町が隣にあるので、近隣地域に同世代の世帯が多く安心して子育てできます。

熱海や箱根まで1時間以内!休日はふらっと日帰り温泉旅行にいける!

静岡県は温泉地が豊富で、熱海や箱根、伊豆まで車で1時間圏内です。

三島市には、休日にふらっと日帰りで温泉旅行に行ける楽しさもあります。熱海や伊豆で海を眺めながら入る温泉は絶景ですよ!

以上で三島市には、東京にはない魅力がいくつもあることがわかりました。

三島市には魅力がたくさんあり、子育てしやすい街でもあるので、東京から1時間圏内で座って通勤できる方法として穴場の三島市を紹介しました。

最後に、「こんな人には三島市への移住がおすすめ」のポイントをまとめていきます。

三島市に隣接する沼津市に関東最大規模のららぽーとがオープン!

2019年10月4日、三島市の隣の沼津市にららぽーと沼津がオープンします。

全214店舗の静岡県最大規模の大型施設で、約1,100席のららぽーと最大級のフードコートも併設されています。

静岡県東部初出店の「ゴンチャ」「3COINS」「ワークマンプラス」など人気店舗の出店が決定しており、その他にも映画館や大型アミューズメントパーク、無料の屋内キッズスペース、大型遊具のある広場など、子供から大人まで1日中楽しめる施設です。

三島市から車で30分圏内の場所にあるので、休日のお出かけ先として利用できます。

サントムーンに加えてららぽーと沼津がオープンすることで、三島市が今まで以上に住みやすい街になること間違いなしです。

こんな人には三島市への移住がおすすめ

東京から1時間圏内の静岡県三島市には、たくさんの魅力があることがわかりました。

新幹線で通勤すれば、転職しなくても移住できます。三島市への移住は、次の11個のうちどれかに当てはまる人におすすめです。

  1. 通勤手当が支給される会社で働いている
  2. 電車で座って通勤したい
  3. 都心部でキャリアを積みながらも地方に住みたい
  4. マイホームを購入したいけど東京は高くて手が出せない
  5. 庭付きで広い注文住宅を購入したい
  6. 子供ができて環境の良い場所への引越しを考えている
  7. 待機児童が少ない地域に住みたい
  8. 子育て制度が充実している地域に住みたい
  9. 生活に困らない程よい田舎で暮らしい
  10. 休日は自然豊かな環境で温泉や海、山を楽しみたい
  11. 移住するのに補助が出る地域に引越したい

三島市は東京からそう遠くないにも関わらず、山と川、海が近くにあり自然豊かな環境です。

子供を育てるには充分なほど環境が整っています。

東京では働きながら子育てしようと思っても、まず最初に子供の預け先で壁にぶつかってしまいますが、三島市なら東京の何倍も認可保育園に入園しやすい環境です。

新幹線で約1時間の通勤、高額な通勤費用がかかってしまいますが、会社の通勤手当を利用すればそこまで負担になりません。

また、東京は家賃が高いですが、三島市は家賃が安いのでその分を通勤費として補いながら夢のマイホームを購入できます。

「東京で働き、東京に住む」のではなく「東京で働き、地方に住む」新しい価値観を選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか?

三島市内にある全区画300㎡超えの優良田園住宅にマイホームを持とう

(写真 桜郷里の場所や雰囲気が伝わる写真)

三島市内にある桜郷里(さくらこうり)は、三島市が策定した優良田園住宅の要件を満たす戸建用街区です。

三島塚原ICからは車で1分、三島駅からは約3.5kmなので、都内へ新幹線通勤する人でも暮らしやすい好立地です。

全区画が300㎡を超えており、広々とした庭付きのマイホームを購入できます。

花と緑あふれる美しい街並みを形成し、子供から高齢者まで安心して暮らせるバリアフリーの街づくりをしている「桜郷里」を移住先の候補にいかがですか?

  • セキスイハイム東海
  • 積水ハウス
  • 大和ハウス工業
  • ミサワホーム静岡
  • 一条工務店
  • レオハウス

5つの住宅メーカーの中からお客様の好みとご希望の区画によって、お選びいただけます。

周辺には医療機関や文教施設、ショッピングセンターが揃い、安心して快適に暮らせる環境です。

三島市への移住を検討している方は、富士山が見える庭付き分譲地の「桜郷里」をチェックしてくださいね。

>>三島市への移住をご検討中の方へ、富士山が見える庭付き分譲が予約受付中!要チェック!